想定年収とは、募集ポジションに期待される役割・能力に対する給与例です。募集ポジションより高い能力・パフォーマンスが期待できる場合は、想定年収を上回る条件で内定する場合があります。
逆に、「最低保障給」とは異なるため、想定しているポジションで必要なスキルセットや経験が不足している場合、下回る条件で内定する可能性もあります。
paizaでは想定年収を下回るオファーとなった場合、必ず企業にその理由を明示していただくようにしています。提示年収の根拠や内訳など、オファー面談を通してご説明いただくようフォローさせていただきますので、ご自身でしっかりとご確認をお願いいたします。
確認ポイント
1. なぜこの提示年収となったのか
- 面談でのご評価(何が足りなかったのか)
- 企業の給与テーブル
- 残業手当や賞与などの内訳
2. 求人の年収レンジに到達するにはどのようなスキルを身につける必要があるのか
- 具体的にどんな技術を身につけたら良いのか
- 必要なスキルを身につけるためにどんな業務ができるのか
なお、確認するタイミングは、最終面接時やオファー面談時など、採用が近くなってからにしましょう。できれば人事から給与についての説明があるまで待ち、説明がない場合に質問するようにすることで、企業側の心証が下がらずに確認することができます。